店内で食べてもらうことがメインのカフェやレストランでの働き方について今回は紹介したいと思います。
1.商品開発などに挑戦しやすい
2.温度差があるものやその場でしか表現できないことができる
3.調理やバリスタなど製菓以外も学べる
1.商品開発などに挑戦しやすい
特にカフェでのことですが、数多くのパティシエを雇うことはなかなかありません。
とはいえ年中同じ商品・毎年同じ季節商品というのは新しい店になればなるほど難しいでしょう。
ならどうなるでしょう?
そう!あなたが作るしかないのですw
という訳で挑戦しやすいというよりもやらざるを得ないというのが近いのかもしれません。
ただ、自分でどんどん表現したいという人は向いているでしょう。
インスタグラムなどのSNSで自分が開発したものがバズる嬉しさは挑戦する人にだけ訪れます。
2.温度差があるものやその場でしか表現できないことができる
一つのお皿で「熱々のアップルパイと冷たいバニラアイス」、「チョコレートの殻を熱々のソースをかけてお客様の前で溶かす」、「持ち帰れないほど柔らかいムース」を提供する。それができるのがこの職場の大きなポイントです。
また、お皿をキャンバスの様にソースで模様を描くなど芸術性の高い一皿を作る事もできます。
美味しいのは勿論ですが、そこに温度や視覚という別の要素が増える事でより食べた人の記憶に残りやすい商品を作る事ができます。
3.調理やバリスタなど製菓以外も学べる
カフェなら調理やバリスタ、レストランなら調理の補助といった具合にパティシエ以外の業務の兼任というのも珍しくありません。
ラテアートのできるパティシエ、美味しい軽食が作れるパティシエというパティシエの枠とは違った技術を身に着ける事ができます。
バリスタや料理人への転向といったパティシエ以外の道に興味があったり、パティシエ一筋だと将来に不安がある人にとってとても魅力ある職場になるでしょう。
まとめ
・早い時期から商品開発に携われる
・刹那的な表現が出来る
・パティシエ以外としての道も拓ける
いかがだったでしょうか?
温度差の表現だったり、芸術的な表現だったりとカフェやレストランでないと表現できないことは沢山あります。
また、カフェなら一般の方が目にする機会が多いのでSNSに投稿される可能性も高くなりますね。
表現できる幅が広いこの仕事は皆さまにとって魅力に映ったでしょうか?
本日も最後までありがとうございました。
コメント