ホテルパティシエって安定しているイメージないですか?
そんなホテルパティシエとして働くメリットを紹介していきます。
1.福利厚生がちゃんとしている
2.労働時間があ安定している
3.幅広く挑戦できる
1.福利厚生がちゃんとしている
ホテルを経営している会社が上場していたり、上場していなくても大きい所だと監査がある等、しっかりした経営を求められるため社会保険は勿論の事、従業員の休日取得や労働時間の管理をしっかりしている所が多くなっています。
また、ホテルのブランドイメージがとても大切なためヘタな事(従業員との裁判等)を起こすと大幅な収益減となる可能性が高くなる為とても意識されている所が多いと思います。
2.労働時間が安定している
閑散期は正社員だけ、繁忙期はパートアルバイトを入れるなどの対応をすることで労働時間の安定化が図られています。
また局所的に忙しい場合は、他のポジションや他の部署の人にヘルプをお願いする事で人的不足を解消できるのも沢山の従業員が働いているホテルならではと言えるでしょう。
他にも、ウエディング中心など週末忙しいと言った風に忙しい日に合わせて平日にしっかり準備をしたり、定時で切り上げて帰ったりすることで労働時間を安定化する事ができています。
特に宴会やウエディングといった内容なら余裕をもって予約されている事が多いので、計画的にスケジュールを決めやすいということがあります。
3.幅広く挑戦できる
ウエディング・宴会・ブティックケーキ・アシェットデセール(皿盛デザート)と言った風にそのホテルの中にある様々なパティシエとしての仕事に挑戦できる可能性があります。
そのホテルでどのように部署分けや異動があるかにもよりますが、勤続年数を継続させながら幅広く経験し、より深めたい部門のシェフを目指したり専門店に転職したりという事ができるのは大きな魅力だと思います。
パティシエとして色々挑戦したくて仕方がないと言った場合に、働いている場所に全て揃っていると教えてもらい易い環境が出来上がっていいと思います。
まとめ
・ブランドイメージを損なわない様に福利厚生がしっかりしている
・従業員の配置換え、閑散日と繁忙日での調整で労働時間の安定
・町場のパティスリーやレストランよりも幅広く経験できる
今回はホテルで働くメリット3選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
3選には入れませんでしたが、これら以外にもサービスや調理の人等より多くのと関わりがあるというのも、パティシエというより人として成長できるメリットとの一つとして挙げられると思います。
少しでも職場選びの参考にしていただければ幸いです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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