ショートケーキは太りにくい?!

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皆さんは純粋に好きだから、もしくは勉強の為にケーキを食べる事が多いと思います。
そうすると避けては通れないのは太ってしまうのではないかという不安ですよね。
では、「ショートケーキ」と「大福」ではどちらが太りやすいのでしょうか?
洋菓子はクリームや砂糖を沢山使ってるからどちらかを選ぶならショートケーキの方が太りやすいんじゃないの?
そう思う人が多いのではないでしょうか?
実は大福の方が太りやすいらしいのです!
本日はそんな話を皆さんにお伝えしたいと思います。

カロリーは?

ショートケーキの方がカロリー高いのでは?という皆さんの疑問にまず応えるために、食品成分データベース(https://fooddb.mext.go.jp/)でショートケーキと大福について調べた結果がこちらです

ショートケーキ/果実なし 100g当たり318kcal

大福もち/つぶあん入り 100g当たり223kcal

はい、ショートケーキが圧勝でカロリーが高いですw
大福より1.5倍くらいショートケーキの方がカロリー高いので太るのはショートケーキに決まっているじゃないか!そんな声が聞こえてくるようです。
ですが、太る要素はカロリーではないようです。

それを次に紹介したいと思います。

太りやすさは血糖値が関係している?

そうなんです。
太りやすさはカロリーではなく血糖値の上昇のしやすさが影響しているようなんです。
これは炭水化物を単体で摂取した方が血糖値の上昇が顕著に現れるそうで、卵・クリーム・果物などさまざまな物が一緒になっているショートケーキの方が血糖値の上昇がゆるやかなために太りにくいということのようです。

最後に

これらのことから、「ならいくらでもショートケーキを食べてもいいんだー!」という人は少ないでしょうが、必要以上に太ることを怖がって楽しみや勉強の邪魔をすることは減ったのなら嬉しいです。

もし今回の記事を読んでいただいて興味があればリンクを貼っておきますので買って読んでみてはいかがでしょうか。
こちらには「ショートケーキ」と「大福」どちらが太りにくいか?という事以外にも問題が載っています。
また、そもそもダイエット方法を載せた書籍ですので、より沢山のケーキを食べつつ健康的な肉体を維持したいという人・今までダイエットに挑戦してきたけど上手くいかなかった人は読んでみてはいかがでしょうか。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

参考文献: 「やせたい人はカロリー制限をやめなさい 年間5万人を健康指導する医者が20年間実践してきた食べながらやせるダイエット法」益江毅(ダイヤモンド社)

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