今回はより詳しく個人店で働くメリットをお伝えしたいと思います。
1.お客様との距離が近い
2.お菓子作りの幅広く技術が身につく
3.接客などのお菓子作り以外の技術も身に付く
1.お客さんとの距離が近い
これが働く前からでも分かる違いではないでしょうか?
あなたもパティシエの人が販売しているところを見たことがあると思います。
それは販売スペースと製造スペースがとても近い距離にある個人店ならではの強みです。
なんといっても、自分が作った商品でお客さんが喜んでいる姿を実際に見られるのはとても大切です。
パティシエを目指したきっかけは自分が作ったお菓子を友達や家族が喜んでくれたからという人も多いですよね。 その気持ちを大切にするためにも、お客さんが喜んでいる姿を見てほしいです。
2.お菓子作りの幅広く技術が身につく
お菓子作りは共同作業です。
生地を作る人、ムースを仕込む人、生クリームなどで仕上げをする人。大きい場所になればなるほどポジションが固定されてしまう傾向にあります。
個人店ならさまざまなポジションを経験する可能性が高いですし、作業している場所も近いので他のポジションの人がどんなことをしているのかも見られるのでお勧めです。
*面接などのタイミングでポジションが固定されているか色々な所を経験できるのか確認するといいでしょう。
3.接客などのお菓子作り以外の技術も身に付く
①でも伝えましたが、パティシエが販売をすることもあります。
また入社1年目は販売からというお店もあります。
自分のお店を持ちたい!という夢がある人はぜひ経験してほしいと思います。
接客をする為にもケーキについての知識は勿論必要ですし、どうすればお客さんから綺麗に見えるか、たくさん買ってもらえるかなど考える事は沢山あります。
SNS投稿を販売の人に任せている場合もあるので販売促進の勉強もできますよ。
まとめ
・パティシエになろうと思った気持ちを、仕事を通じて体験できる
・接客から製造まですることで、幅広い経験ができて、その後の仕事に幅を持たせられる
・独立したいと思っている人はどんなお店にしたいか、何が必要かを知る為にも働いてみるのをお勧めします
最初に働く場所として個人店をお勧めしていますので、そのメリットの一部を紹介させて頂きました。
もちろんいい所だけみて決めるのは良くないですが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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